日々修行、無能な僕にはそれしか生きる路は無いのだから


by orenzit
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2010年最終日

もう、一年終わりですよ。
早すぎますわ。

いろいろあったけど、けっこう充実した一年だったかなと思います。
まだまだ、勉強しなければならない事が多すぎる。
それを気付かせてもらっただけでも、良い一年だったかなあ。

さて、それを踏まえて、来年の私のスローガンを考えました。

「迷わずゆけよ、行けばわかるさ」

これにしようと思います。

やってみなければ、分からないでしょ。ということで。

危ぶむなかれ、
危ぶめば道はなし
踏み出したその一歩が道となり、
その一歩が道となる

机上でどれだけ考えを練っても、何も始まらない。行動に移さなければ単なる妄想でしかないのです。
今までの自分を振り返るとどれだけ妄想の類が多かったことか……。


決定の準備は整った。
決定の多くが行方不明になるのがここである。決定が愉快でなく、容易でないことが
急に明らかになる。
そして、決定には判断力と同じくらい勇気が必要なことが明らかになる。
薬は苦いとは限らないが、一般に良薬は苦い。

練りに練った策を、決定し行動に移すことは勇気が必要だ。
絶対にしてはならないことがある。もう一度調べようとの言葉に負けることである。
それは臆病者の手である。
臆病者は勇者が1回死ぬところを1000回死ぬ。

なぜか今年、突然流行ったドラッカーもそのような言葉を残している。そして、この言葉が今まで以上に
すんなりと体に入ってくる昨今の自分がいます。

勇気でもいいのだけど、漠然としすぎるかなと感じて
アントニオ猪木氏の言葉を借りました。

「迷わずゆけよ、行けばわかるさ」

来年はこれで行きます。決定しました。もう一度調べることはありません。
あとは踏み出すだけです。

それでは、もうあと2010年も数時間で終わりますが、悔いの無い2010年として下さい。
明るく2011年を迎えましょう。

では、みなさま良いお年を。
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by orenzit | 2010-12-31 16:21

臨時理事会

昨日は、某J団体の今年度最後の理事会でした。
全議案、無事審議可決。
なんとか、しがみついてここまでやってきました。
皆さまの支えといいますか、助けがなければ出来なかっただろうなあと
今、しみじみ感じます。
本当にありがとうございました。

合格点かどうかは、分からないけれど、理事としての役割を
自分なりに貫徹してきたつもりです。

でも、ちょっと疲れました。
心に安らぎが欲しい、今日この頃。

来年はまた別の立場の理事をさせていただきますが、
さて、どんな道が待ち構えているのかな。
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by orenzit | 2010-12-28 09:01

もう金曜日

なぜだろう、気が付いたらもう金曜日、
今週は本当に時間の経つのが早かった。
気が付けば月末だとか、気が付けば今年も終わりみたいな事を
よく書くけど、実際、今週の時間の早さは半端じゃないと感じた。

二日くらい吹っ飛ばしてしまったんじゃないのかなと思うくらい。
このままのスピードで行ったら明日は「新年あけましておめでとう」
と言ってるんじゃないかな? 何故かクリスマスが飛ばされているけどね。


仕事もなんだかんだと忙しくさせていただき、更にこんな出来事も

・リフォーム会忘年会
・市神会卒業式
・車の片付け
・餅つき、家族会
・髪の毛を切る
・廃車手続き
・商工会青年部産業まつり委員会打ち上げ
・JC総会、卒業生を送る会
・委員会オブザーブ
・神谷先輩と面談
・水嶋ヒロの小説を読む

など、考えてみるといろんな事があったなあ。
それぞれについて、書きたい事が沢山あるけど、時間がないので小出しにします。
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by orenzit | 2010-12-17 20:38

冬は別れの季節

昨日は、地元のお祭り、市神会の卒業式でした。
4名の先輩方がめでたく追い出される事となります。
本当に今まで、ありがとうございました。
気が付けば、朝の四時。そんな時間におろし和風ハンバーグとか、サイコロステーキを
注文し、たいらげる。
それが真の漢の卒業式だ!


そして、もうひとつ別れが。

10年以上乗っていた我が愛車アコードワゴンが遂に私の手から離れ、廃車となることに……。
急展開なのですが、月曜日にナンバー外すということなので、卒業式から帰ってきて、仮眠をとって
すぐさま車の大掃除を行いました。

トランクの中、ダッシュボードの中、一体いつこんなもの入れたんだろうと思うものが出てくる出てくる。
何故か、レミーマルタンのVSOPが入っていました。そこそこいいブランデーだと思うのだけど、一体いつ
入れたのか全く記憶がありません。

その他にも、ツイスターゲームだとか、東京は三鷹市にあるガソリンスタンドのカードだとか、
何も書いていないVHSのビデオテープとか。
ビデオテープは、中身を確認せず捨てました。きっと車の奥底にわざわざ隠したんでしょう。
そんなビデオテープなんてロクなもんじゃないでしょう……。

不思議なものが沢山出てきましたよ。何だか楽しかったです。


でも、やっぱりさみしいです。もうこのスピーカーで音楽聞けないんだなあ、とかさまざまな想い出が
甦ってきてしまいました。
もう、本当に涙腺弱くてかなわんです。

午後からは、青年部の家族会で餅つきなど初めての体験をしたのですが、やっぱり
心の片隅にある寂寥感が拭えず、せっかく沢山ついた餅もあまり食べれませんでした。
(食べれなかったのは、昨日のハンバーグによる胸やけの所為という説もあります)

では今から、アコードワゴンのラストランに行ってきたいと思います。
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by orenzit | 2010-12-12 21:07

オオカミ少年

健康診断の結果が届きました。
毎年の事ながら、結果の悪さに自己嫌悪を覚えてしまう。

ところで、胸部レントゲンの結果で、毎年右上肺野に異常陰影が映り、要精密検査と言われる
のだけど、今年は映っていなかった。
その度に病院に行って再検査をするのだけど、異常なしと判断されて帰ってくる。
毎年の事ながら、すごく不安になったりほっとしたり、もう振り回されるのはイヤ! と感じていました。

でも、今年はその陰影が映ってなかったので、最初から異常なしでした。
去年、再検査に行った病院の人が、これは全く異常がない、血管か何かが映ってるだけだと思うから。
と言っていただいたのでそれが検査員に伝わっていたのかな。

とりあえず良かったのですが、もし、次回、万が一本当に何か異常があって陰影が映っていたとして、それを「血管だから平気だよ」とタカをくくっていたら取り返しのつかない事になっていたなんて事があったら……。

どうなるんでしょう。

健康診断はやらなきゃいけないけど、なんか怖い。
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by orenzit | 2010-12-11 08:16

間に合わなんだ

11月末〆切、間に合いませんでした。間に合ってたところで、多分一次すら通過は難しいだろうけどね。
心入れ替えます。きちんと期限が守れる人間になろうと思います。

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百火炎で、忘年会を行いました。
写真だとあまり旨くなさそうに見えるのはなぜだ。
こんなんばっかりやってるから、書けんわな。


とりあえず、ほんの少しですが書けたところまで。
何とか完成させたいなあ……。


泪川奇譚(仮称)つづき

 僕は咄嗟にそちらの方へ顔を向けた。天下を取られて、少々恨めしそうな顔をしていたかもしれないが、そんな表情は一瞬にして消え去り、心臓がどきんと大きく一つ鼓動を打つ感触が全身に伝わった。
 そこに立っていたのは、僕のアパートの隣に建つ一軒家に先月引っ越してきた、遠藤さんの奥さんだった。白のブラウスにチャコールグレーのタイトスカートを早朝から見事に着こなしている。ノーメイクだと思われる素顔は、きめ細かくて白く何とも言えない艶を醸し出していた。
 近所なので、時々すれ違い挨拶など交わす事もあるが、これほど間近に遠藤さんの奥さんの顔が接近したことは無い。僕の顔にみるみる血が上り、かあっと赤くなっているのが何となくわかる。
「おはようございます」
 遠藤さんの奥さんは、僕の目を見つめ微笑みとともにそう囁いた。僅かな動きだが、かすかに開いた口元に目を移す。紅を引いていない素の唇がこれほど艶やかなものであることを僕は初めて知った。
「お、おはよう……ございます」
「ゴミ出し御苦労さまです、若いのに早起きなんですね」
「そ、そうですね、ははは……」
 喉が交通渋滞を起こしているかのように、僕の声は詰まり詰まりである。いつもはこんなじゃないのに。
 なんでこんな下町にいるのだろうと思うほど、八事、雲雀が丘、東京で言えばシロガネだとか自由が丘だとか、関西で言えば芦屋の辺り、そんな場所が似合う清楚な若奥様。それでいて、女優の如き端正な顔立ち。ああ、僕の貧困な表現力ではこんな程度の言葉しか出て来ないけど、本当に美しいのだ、遠藤さんの奥さんは。まさか、こんな風にお近づきになれるなんて、早起きは三文どころじゃない、百万ドルの価値に相当する。
「今日はナミちゃん、現われるのかしらね」
 美しい若奥様は、堤防の方へ顔を向けつぶやくように言った。
「あ、え、ええ、ナミちゃんね。ここ2,3日現われてないですからねえ」
 横顔に見とれていた僕は、咄嗟の返事が出来す、少し慌てた感じで応える。
「久しぶりに顔を出してくれるといいですね。みなさん心待ちにしていらっしゃいますから」
「ですよね、ナミちゃんは今やこの街のアイドルですから」
 ナミちゃんとは、2週間くらい前に突然この泪川に出現したゴマフアザラシの子どもである。なぜこんな暖かい地域にゴマフアザラシの子どもが突如現れたのか。何処かの水族館から逃げ出したのか、だが、そんなことはまず不可能であるし、天然のゴマフアザラシがオホーツク海を下ってくることが出来るのかだとか、謎は深まるばかりなのだが、何にしてもその愛くるしい容姿から、この街どころか今では日本中のお茶の間を賑わせる国民的アイドルになっている。
 この街にとっても明るいニュースとなっていて、この先の橋は、最もナミちゃんが表れるスポットとして、マスコミやら見物人やらでごった返す。最近はそれが行き過ぎて、マスコミの無遠慮な報道やら、マナーの悪い見物客に頭を悩ます事も少なくない。
 なので、話し合いの結果、マスコミは午前八時から午後六時の間しか取材をしてはいけないことになっているようだ。もうすぐ八時になれば、橋はふたたびマスコミのカメラでごった返す。
 見ようによっては滑稽な景色ではある。いい大人たちが、ゴマフアザラシの子ども一匹に振り回されているのだから。まあ、でも経済効果だとか、いろいろ考えるとナミちゃんの出現はこの街にとってはプラスなのだろう。僕もまだ二年しかこの街に住んでいないけど、やっぱりこの街が良くなって欲しいと願う。
「私、こちらに来たばかりなので、分からない事ばかりですの。またいろいろと教えて下さいね、それでは、ごきげんよう」
 そっと会釈をして、奥さんは僕に背を向け歩き始めた。
「はい、何でも聞いて下さい!」
 住人歴たかだか二年の男が偉そうに。
 遠藤さんの奥さんは、ゆっくり見返り、優しく微笑んだ。僕は、その姿が遠藤家の門を潜るまで、ゴミ収集場所の前で呆けたように奥さんの後ろ姿を見つめていた。




まだ、やっとこさ最初の場面が終わったとこ。
道のりは遠い。
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by orenzit | 2010-12-06 13:51